猫さんと共に暮らしていても、旅行や出張の予定が入って家を開けないといけなくなることもありますよね。
私自信、出張などで年に1,2回は一泊二日程度ですが我が家のサスケにお留守番をしてもらうことがあります。
今回は猫さんの旅行や出張におけるお留守番実践でのアイデアや揃えておきたいアイテムなどを紹介していきますね。
目次
お留守番中のごはん
お留守番中一番気がかりなのは、ご飯ではないでしょうか。
私も初めて外泊で家を空けるときに、出先で「ちゃんと食べてるなぁ」と気が気でなかったことを覚えています。
朝から出かけて次の日の夕方には戻る予定だったので、当日の朝ご飯、晩ご飯、翌朝の朝ごはんの3食分をお皿に入れて出かけることにしました。
猫さんは、ご飯があればあっただけ食べるというよりは、自分のペースで何回かに分けて食べる習性があるので、一気に置いていっても大丈夫だろうと思いそうやって置いていきました。
大丈夫だろうと思っていても心配になってしまうのが飼い主心…。
一緒にいた友人には悪いですが、サスケのご飯の時間になると気になって仕方ありませんでした。
翌日、17時には帰れるだろうと思っていたのですが、いろいろあって帰宅が21時になってしまったんですね。
いつも夜ご飯をあげているのは19時なので、2時間遅れ。
しかもサスケ自体がうまくペース配分して均等に食べてくれていればよかったのですが、猫さんにそんなことはできるはずもなく、帰宅するとサスケが吐いたであろう黄色い液体がありました。。。
おいていったご飯は早々に食べてしまったのでしょう。とっても罪悪感を感じましたね。
その経験から、我が家ではカリカリマシーンSPを導入し、外出先からでもスマホでご飯をあげられるようにしました。
タイマー付きのみの自動給餌器とまとったのですが、留守番カメラも検討していたので、それならカメラも付いている自動給餌器にしたらいいかなと思い、カリカリマシーンSPにしました。
自動給餌器を使うときは、旅行や出張に行く前に予行練習をする日を設けて、猫さんにも自動給餌に慣れてもらった方がいいと思います。
結構大きな音でザラザラとキャットフードが出てくるので、飼い主がいないときに初めて使ってもらうとなるとびっくりして警戒し、ご飯を食べてくれなくなることも考えられます。
飼い主さんが近くにいる状況で1回、飼い主さんがいない状況で1回くらいは練習させてあげた方がいいですね。
参考:カリカリマシーンSPを最安値で買える方法を調べてみました。
お留守番中のトイレ
お留守番中、もう一つ気になるのがトイレ問題です。
猫さんは基本的に1日に3~4回おしっこをして、1~2回うんちをします。
我が家ではシステムトイレを使っているので、おしっこはトイレに残らないから問題ないのですが、うんちはもちろん1回するとトイレに残ります。
そして我が家のサスケの場合は、うんちのあるトイレでは絶対におしっこもうんちもしないという特徴がありますので、2日分のうんちをどうするかという問題がありました。
結論から言うと、トイレを4つ置きました…!
幸いサスケのトイレは普段から3つありました。2つは成猫用のデオトイレ、そして子猫時代から使っている子猫用のデオトイレです。
子猫用のデオトイレでおしっこはよくするし、たまにうんちもするのでこればこのまま残して、成猫用のデオトイレをもう一つ増やしました。
これがなんと正解で、帰宅すると全部のトイレにうんちがありました!!!
おしっこも見てみましたが、いつものように子猫用のトイレでおしっこは何回かしたようで、その間に成猫用トイレでうんちをして、最終的に子猫用トレイでもうんちをしたようです。
家を空ける日以外の時は4つ目のトイレはきれいに洗ってしまってあります。また旅行や出張の時には出してきて使うか、普段使いのものが臭くて仕方なくなったら変えようかと思っています。
トレイに関しては、猫さんによってトイレの使い方の癖とかあるとおもいますので、猫さんに合わせてトイレの環境を考えてあげるのがいいと思います。
お留守番中のお水
我が家では自動給水器も使っているので、まずはそちらに満タンに水を入れておきます。
そして、もしその水が止まってしまっても大丈夫なように、陶器の水飲み器に入った水を3か所置いていくことにしました。
器に入った水も、いつもの場所に2か所と、台所にシンクの上に1か所ポジショニングしました。
いつもは床に2か所おいているのですが、たまに走りまわってこぼしている時があるのですね。
見ている時ならいいのですが、いつこかすかもわからないので、1つくらいこかされてもいいように1つ水飲み場を増やしたという感じです。
シンクの上にしたのは、サスケがたまに台所の蛇口から水を飲むことがあるので、近い環境の方かいいと思い、そうしました。
結果的には、自動給水機と1か所(いつもよく飲むところ)の水は結構減っていましたが、シンクの上の水はあまり減っていませんでいたね^^;余計なお世話だったかな?でもまぁあるに越したことはないので、今後もシンクの上に1つは置いていくと思います。
お部屋の状態
お部屋はいつも仕事などで外出するときもにカーテンを閉めて行くので、旅行の時もそうしていきました。
ただ、窓の外を眺めるのは好きなので、カーテンの窓側に台を置いて、そのに登れば窓の外を見られるようにしてあげました。
暗い部屋でお留守番も退屈だろうなという飼い主の余計なお世話ですが、これまた正解だったらしく、帰ってきたらカーテンが半分開いてました^^;
その台に登ったり下りたりしているうちにだんだんカーテンが開いてしまったのでしょう。
カーテンが開いてしまうのは防犯上あまりよくないですが、まぁサスケが楽しかったならいいかなと思う飼い主でした。
様子を確認したい
お留守番をしている猫さんの様子をどうにかして確認したいと思うのは、飼い主誰しもそうですよね。
別にわんちゃんの飼い主のように、外出先から声をかけて寂しがらないようにするとか、そんな大それたことはしなくてもいいんです。ただ、うちの猫さんはどうしているかなと気になるというか。。。
なので、我が家は上でも書きましたが、自動給餌器にカメラがついているカメラも付いている自動給餌器にしたらいいかなと思い、カリカリマシーンSPを購入しました。
それはスマホのアプリを入れて連動させることで、外出先からご飯もあげられるし、本体の正面にカメラも付いているので、お留守番中の猫さんの姿も確認できます!
ただ、まぁわんちゃんじゃないので基本的に呼んでも来ないですし、突然飛んでビビらせるのもアレなのでマイクで声をかけたりはしませんが、なかなかカメラの前には姿を現しませんね…!
ご飯がを出して、食べにくる姿は確認できましたが、自由にくつろいでる姿などは確認できませんでした!まぁ仕方ないね。
ご飯を食べにきたということで元気なんだろうという事実確認ができるだけでもよしとしましょう。
長い旅行や出張の時は…
私の場合まだ1泊以上家を空けることはしたことがありませんし、1泊以上の外泊はやめておこうと思っているのですが、万が一2泊3泊しなければならない状況になるとしたら、おそらく親に頼んでサスケの面倒を見てもらうと思います。
幸い私の親は近隣の県に住んでおり、何度が我が家にも遊びに来たことがあるので、大丈夫だろうと。
ただ、実家の猫(雄)のニオイががっつりついている母親のことをサスケはかなり警戒していて、遊びに来てもシャーを連発するので、できるだけ頼みたくないなとは思っていますが。
それでも全然知らないペットシッターに頼んだり、環境がガラリと変わってストレスであろうペットホテルに預ける気はあまりないですね。
あとはよく我が家に遊びに来る友達にトイレの世話だけ頼むかですかね…。
まぁ、1泊以上空けないようにするのを徹底したいなとは思っていますが。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、旅行や出張などで猫さんにお留守番をしてもらうときに考えておきたいことをまとめてみました。
働く飼い主さんの場合、出張に行かないといけないとこともあると思いますが、基本的には猫さんはお留守番が得意な動物ですので、しっかり準備してあげることでなんとかなると思います。
もしいろいろ厳しいなと感がることがあれば、周りの猫好きさんや信頼のできる親や友人に猫さんのお世話を頼んでみるなどしてはいかがでしょうか。