我が家のサスケは、生後1か月くらいしてからトイレトレーニングを始めました。
その時に用意したのが、一般的な猫用のトイレトレイと紙の猫砂でした。
いま、紙の猫砂に変えようかなと思っている飼い主さんや、子猫のトイレトレーニングを始めるのにどんなトイレがいいのか悩んでいる方が一番初めに手に入れやすいのが紙の猫砂だと思います。
今回は紙の猫砂について、どんな特徴があるのか、どんな人におすすめなのかなどを紹介していきたいと思います。
目次
一番種類が多い？紙の猫砂
ホームセンターなどのペットコーナーやペットショップなどに行くと、いろんな種類の猫砂があります。
初めて猫砂を買うときはどれを選んだらいいか正直わかりませんよね。。。
そのいっぱいある商品の中でも、一番多いのが紙の猫砂だと思います。
猫砂の中では昔から販売されている定番商品なので、使っている猫さんも多いのではないでしょうか。
実際私の周りに猫の飼い主たちにどんなトイレを使ってるか聞いたところ8割は紙の猫砂を使ってるといった感じでした。
紙の猫砂を使ってみて便利だった点
紙の猫砂を使ってみていいなと感じたところは、買ってくるときに軽いところ！
ホームセンターなどで買い物をすると結構ほかの荷物も重くなりがちですが、紙の猫砂は、素材が紙なのでとっても軽いです。
ネットで買ったら玄関まで宅配業者の方が運んでくれますが、玄関から部屋の中まで移動させるのもとっても楽ですね。
あとは、子猫時代、初めてトイレを使うときのトイレトレーニングはとってもしやすかったです。
砂自体が軽いので、子猫だったサスケもおしっこをした後思うように砂をかけることができていただので、トイレをした後は砂をかけるんだということをすんなり覚えられたように感じます。
おしっこ球やうんちをそのまま人間用のトイレに流せるものもあるので、これに関しては人間的にはとっても助かりますね。
ここがイマイチ！
固まりの悪い砂だどすぐに崩れます。崩れるとおしっこやうんちがついていない砂に紛れてしまって取り除くことがなかなか難しくて、だんだんトイレのにおいが気になるようになってきますね。
猫さんが大人になるとおしっこやうんちの量が増えるので、ちゃんと固まってくれないのはなかなかつらいです。
メーカーによってはしっかり固まるのを売りにしている紙砂を出しているところもあるので、いろいろ試してみるにも良いと思います。
便利だった点にも書きましたが、紙砂は軽いので、猫さんが大人になるとちょっと使いずらいかもしれません。
猫さんが大人になると、トイレ後の砂かけのパワーも上がってきます。思いっきり砂かけをすると、軽い紙砂はトイレの外に飛び出してしまうんですよね…。気が付いたら部屋中が紙砂だらけになっているということもままあります^^;
どんな猫さんにおすすめ？
私の意見になりますが、一番のおすすめは子猫さんのトイレトレーニングかなという気がします。
大人になると、紙砂ではいろいろ問題が出てきてしまうかもしれません。
我が家では大体4カ月目くらいでシステムトイレに切り替えましたね。部屋が狭いこともあり、においがこもり始めたので。。。
もちろんトイレトレーの形などで解決できる場合もありますから一概には言えませんが。
ドーム型のトイレトレイだと飛び散りを防いでくれたりしますしね。
ただ、大人になって急に猫砂を別の種類に変えると、トイレ自体に入らなくなってしまう猫さんもいるので注意してくださいね。
おしっこをちゃんと出さないと膀胱炎や尿毒症などになってしまいますから。
まとめ
紙の猫砂は一番オーソドックスな猫砂です。
広いお家に住んでいたり、多頭飼いでたくさんの猫さんがいる場合などはコスパ面でも優秀かもしれません。
ただ、においや汚れなどが気になってしまう飼い主がいるのも事実としてありますね。
猫さんと飼い主さんのライフスタイルにピッタリな猫砂が見つかりますように…！
