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猫の口臭が臭い…!それって病気かも?原因と対策について。

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みっくすです。

猫さんの口のにおいを、臭いと思ったことがありますか?

若い猫さんなら大して口臭が気にならなかったりしますが、3歳を越えてくるとだんだん臭いが濃くなっていき、5歳ごろには猫さんの口に顔を近づけただけで「うっ…!」っとくることがあります^^;

大好きな猫さんなのに、顔と顔を近づけられないなんて悲しい!

ということで、今回は猫さんの口臭について綴っていきます。

目次

猫の口臭の原因は?

猫さんの口が臭くなる原因はなんなのでしょう。

主に言われているのは、からだの中に問題がある場合と、お口の中に問題がある場合です。

からだの中に問題がある場合

体の中に、内臓の調子が悪くなって消化不良になっていたり、胃腸の調子が悪い、さらには肝臓腎臓病気になっている時に口臭がきつくなることがあります。

病気を見抜くには、普段から猫さんの行動や様子をしっかり見てあげる必要があります。

  • 食いしん坊の子がごはんを食べたがらない。
  • うんちが柔らかくなった。
  • 毛玉以外のものを吐く。
  • だるそうにしている(元気がない)

など、普段と違う様子が続くようであれば動物病院で見てもらうようにしましょう。

猫さんの様子は普段と大して変わらないのに、口だけが異様に臭い!
この場合、お口の中にトラブルを抱えている可能性があります。

歯垢がたまり、歯石になって歯にこびりついていたり、さらに歯肉炎歯周病になっている可能性があります。

やっぱり歯磨き

体の中に問題ないなら、お口の中のケアをしっかりしてあげましょう。

一番効果的なのは、やっぱり歯磨きです。

ブラシを使ってしっかり歯垢を落としてあげることが、歯石の定着や歯周病などを防ぎます。

猫さんのお口は小さいですから、人間用の歯ブラシでは大きすぎてお口に入らないこともあります。
猫用歯ブラシか、乳幼児用の歯ブラシを使ってみてはどうでしょうか。

猫の歯磨きは難しい?簡単にできる歯磨きのコツを伝授

おやつでも簡単にケア

歯磨きをした方が良いのはわかっているけれど、猫さんが口を触らせてくれない…!
こういう子も多いと思います。

猫さんは気むずかしいですからね…子供の頃から歯磨きしてたのに、急にさせてくれなくなったなんて話も聞きます。

そんな時は、美味しく歯磨き効果の得られる歯磨きおやつを使ってみてはいかがでしょうか!

歯ブラシほどの効果は見込めませんが、それでもやらないよりは断然ましです!
噛むことによって、歯に定着した歯垢を削り落とすようなスナックが多いです。

食いしん坊の子やおやつが大好きな子にはもってこいではないでしょうか。

猫の歯磨きおやつのおすすめは?美味しい歯磨きおやつを選ぼう

おもちゃで歯磨き

最近は猫さん用のおもちゃで歯磨き効果のあるものもあります。
猫さんがカミカミすることで、歯垢や歯石を削ぎ落とすタイプですね。

猫じゃらしの先にメッシュ生地でできたマスコットがついていて、じゃらしで遊びながらそのマスコットを噛むことで楽しみながら歯磨きできるものもあります。

メッシュ生地でできたボールのおもちゃも人気があります。転がして遊んでいるうちに捕まえてケリケリからのカミカミをする子にはもってこいですね!

おもちゃをカミカミするのが好きな子には、おもちゃ歯磨きはぴったりですよ!

まとめ

猫さんの口が臭いのは当たり前ではないですよー。ちゃんとケアしてあげれば臭いも軽減できますし、病気予防にもなるので、根気よくオーラルケアを続けてあげましょう!

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