みっくすです。
猫さんの夏の寝床はどんな感じですか？
暑い季節になると、猫さんは涼しい場所を求めて部屋の中をウロウロ～って光景を目にすることもありますよね。
うちの猫さんたちも、春先まではキャットタワーのカップの中でくつろいだりしていたのに、暑くなり始めると全然使わなくなりました！
丸まって寝るのが暑苦しいのでしょうか…？どこにいったのだろうと探してみると、大体玄関の薄暗～い、ちょっとひんやりしたところで伸びています…。
なんだか、行き場を失ってしまったって玄関にいるみたいで、ちょっと可愛そうになるんですよね。。。
そんな夏の猫さんのために、夏でも快適な居場所を飼い主さんで作ってあげちゃいましょう！
目次
フローリングが好きな子には…プレートタイプ
暑くなってくるとプローリングの上でゴロゴロ～としだす子は、固くて冷たい場所がスキなのかも！
そんな子には、アルミなどの素材でできたプレートタイプのベッドがあります。
夏の時期になるとホームセンターなどでもよく見かける夏の定番ですね。金属なので人間でも触るとひんやりします。この上でゴロゴロできたら気持ちいいでしょうね～。
猫さん用らしく猫型で、中に入って丸まれる桶のようなタイプもあります。これは中に入っちゃいそうですね～！
プレートとベッドが一体型になっているものもあります！
プレートを外してベッドだけで使うこともできるので一石二鳥ですね。プレートで体を冷やしながらあごを乗せてまったり～できるのでいいですね。
ただ、この手のベッドは、ひんやりしすぎて逆に嫌がられることもあります。
肉球が触れた瞬間にヒヤッとして「もういやだ！」ってなったり。。。そうなるともうしばらくは使ってくれないんですよね…泣。
そんなときは、プレートをさり気なく猫さんの通り道に置いてあげて踏み慣れてもらったり、布を一枚引いてひんやりを少し和らげるようにしてあげると使ってくれるかもしれませんよ！
あとは飼い主さんも一緒に寝てあげる！ここで寝転んだら気持ちいいんだよ～ってことを教えてあげましょう！
夏でもお布団が好きな子には…接触涼感生地を使ったベッド
夏でも肌触りのよいお布団やマットなどが好きな子には、接触涼感生地を使った夏用のベッドがおすすめです。
人間用の敷きパッドでも細菌よく見かけるようになりましたよね。布地自体にひんやりする生地を使っていたり、温度を保つ機能のある生地を使っていたりいろいろです。ふかふかベッドでふみふみするのが好きな子にはこのタイプがいいでしょう。
カバーが外せて洗えるもの飼い主的には嬉しいポイントですよね！
我が家では夏になると人間用のベッドが接触涼感敷きパッドに変わるので、よく占領されてます！それはそれでいいんですけどね…！
ジェルマットタイプ
冷蔵庫や水などであらかじめ冷やしておいて、ちょうどいい冷たさで猫さんに使ってもらえるジェルマットもあります。プレートが苦手だけど暑がりでどうしよう…って子はこちらを考えてみてもいいかも。
冷やしすぎた場合はタオルなどをかけておいてあげると、冷たさが和らいでいいかも。
タオルもいつも使っているタオルなら飼い主さんや自分のにおいが付いていて安心すると思います。
ただ、マットなどを噛んでしまったりすると中のジェルがでてしまい、それを食べてしまうと困るので、噛み癖のある子は要注意です！
見た目も涼しげ！ござタイプ
人間用でも夏になるとリビングのカーペットをござタイプに変える方、多いのではないでしょうか。
そこで！猫さん専用のござを用意してくつろいでもらうのはどうでしょう。
専用ござにちょこんと座る猫さんの可愛さは異常ですね…！ござは通気性もいいですし、体を冷やしすぎず快適に過ごせる場所になるでしょう。
マットで爪とぎをしちゃう子は、ワンシーズンでボロボロになっちゃう可能性はあります…！割り切って使うもよし！
竹の素材を使っているマットもあります。ござよりもひんやり感はありますが、それでもプレートに比べると自然な心地よい冷たさで気持ちよさそうです～。
我が家で使っているのは・・・
サスケさんが好んで使っているのは「接触涼感タイプ」です。プレートは冷たすぎてあまり好きじゃないみたい。。。
せっかく夏用のベッドを買ったのに使ってくれない！って方は是非こちらも参考にしてみてくださいね↓
参考：猫がベッドを使ってくれない！ベッドで寝てくれるようになる方法とは。
まとめ
うちの猫さんが好きそうなものはありましたか？
夏は熱中症なども気にしないといけないですが、猫さんに少しでも気持ちよく寝てもらうためにあれこれと工夫が尽きない季節ですね。
涼しいところで気持ちよくヘソ天しながら寝てる姿って可愛いですよね～！
そんな姿がみられるベッドに出会えますように！
