みっくすです。
日中、お仕事や用事でおうちを開けないといけない飼い主さんの場合、猫さんにはお留守番してもらう方がほとんどだと思います。
今はお留守番中の猫さんの様子をカメラを使って確認できるグッズも販売されてますが、まだまだ使っている方は少ないのではないでしょうか。
今回は、春先から初夏にかけて猫さんのお留守番について気を付けたいことをまとめていきます。
目次
お留守番中の熱中症に気を付けて!
春先から初夏は気温の変化が激しく、肌寒い日もあれば夏の様に暑くなる日もありますよね。
少し寒いくらいの日なら、猫さんも暖かいお布団の上や猫さん専用のベッドで過ごしていると思います。
2匹以上で暮らしている猫さん達なら引っ付いて寝てるかもしれませんね。
暖かい日なら、ポカポカ陽気のなか、窓辺で日向ぼっこしている猫さんもいるかもしれません。
しかし、まだ春先なのに真夏日並まで気温が上がってしまった日はどうでしょうか…?
たまにあるんですよね、ビックリするくらい暑いと感じる日が…!
陽当たりの良い場所なら、部屋の温度があがっちゃうかもしれません。熱気がこもってむわっと暑い部屋は猫さんにとって過ごしやすいわけがないですよね…!
何とかしてあげなくては!
室温が28度を越えそうなら要注意!
では、どれくらいの部屋の温度が1番猫さんが過ごしやすいのでしょうか。
一般的に猫さんにとって28度程度が快適に過ごせる室温と言われているようです。お部屋に一つ温度計を置いて上げて確認してあげると良いでしょう。
テレビやネットの天気予報で気温が28度前後でも天気が快晴なら、部屋の中の温度が上がってしまう可能性があるので気を付けたいですね。
部屋の温度を上げないための工夫
どうにか部屋の温度をあげないように工夫できないかなと、みっくすが実践していることをご紹介しますね。
カーテンを遮光カーテンに替える。
窓にカーテンを付けている方も多いと思いますが、どんな素材のカーテンを使っていますか?
遮光カーテンなら光を遮ってくれるので、陽の光が部屋に入ってくる量を押さえることができ、室温上昇を少し軽減できますよ。
完全遮光のだと部屋の中が真っ暗になってしまいますので、80%くらい遮光してくれるカーテンを使っています。
扉は開けておきましょう。
普段猫さんが過ごしている部屋の扉を少し開けて、いつでも猫さんが移動できるようにしておいてあげましょう。
猫さんは自分で涼しい場所を見つけて移動する習性があります。部屋が暑すぎると思ったときに、移動できるルートを確保しておいてあげるのは、熱中症対策に有効ですよ。
涼めるスポットを作ってあげましょう
部屋の中に、フローリングの部分を作ってあげたり、金属などでできたプレート等を置いてあげて、ひんやり涼めるスポットを作ってあげましょう。
気持ちいいスポットを作ってあげるこで、そこに寝転がり体温を下げたり、伸びたりしてくつろぐことがて来ます。
水を多く置いてあげましょう
人間もそうですが、熱中症は脱水症状を伴うことが多く、逆に水分をしっかりとることで熱中症を回避する確率があがります。
いつもの水飲み+1個増やして置いてあげるといいでしょう。
水の置く位置は、一つの場所に固めておくのではなく、部屋や廊下など猫さんが移動できる範囲のいろんな場所に置いてあげて、猫さんが思い立ったときにすぐ水が飲めるような環境を作ってあげてくださいね。
こちらも効果的。
まとめ
いかがだったでしょうか?
お留守番が長い猫さんに、気持ちよくお留守番してもらうためにいろいろ工夫できることがいっぱいありますね。
家の猫さんにあったお留守番スタイルで熱中症対策してあげてくださいね。